最先端の技術・知識を学び、未来の医療を見つめる。

山形大学大学院医学系研究科先進的医科学専攻 重粒子線医学講座

  • 023-628-5401

重粒子線治療でがん医療の未来を切り拓く。

重粒子線医学講座について

イラスト提供:東芝エネルギーシステム株式会社

山形大学医学部では、北日本唯一の重粒子線がん治療施設である東日本重粒子センターを開設し、2021年に治療が始まりました。重粒子線治療は直径20mの加速器を使って炭素原子核を加速して、体の外から腫瘍に向けて狙い撃ちする最先端のがん治療法です。これを安全かつ効果的に運用していくには、医師だけでなく物理学的な素養を持った医学物理士などの多様なスキルを組み合わせていく必要があります。重粒子線医学講座では、医学部だけでなく理学部や工学部からの大学院生も積極的に受け入れ、各々の素養に合ったカリキュラムにより治療の現場で活躍できる修士・博士人材育成を目指しています。

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