山形大学医学部内科学第二(消化器内科学)講座は、消化器内科(肝臓、消化管、胆膵)を専門領域として、その教育、診療、研究に当っています。また、治療面での充実・先端化を図り、内視鏡治療、肝癌の局所療法、炎症性腸疾患の先進的治療などを積極的に行い、さらに細胞分子生物学的な方法論を導入した先進治療の開発を目指しています。
そのために教育に努力を傾注し、消化器領域の専門的・先端的な診療知 識・手技などを十分に修得することはもちろん、ただ単に細分化された知識・技術を教えるだけではなく、病める人を総合的に捉えうる医師の育成を目指しています。
|