令和4年春の叙勲伝達が執り行われました (6/6)New
令和4年春の叙勲において、当院前看護部長の斉藤律子氏が瑞宝双光章を、元看護師長の佐藤洋子氏が瑞宝単光章を受章されました。今年度も皇居での伝達式が中止となったため、6月6日に山形大学医学部附属病院佐藤慎哉病院長より両氏に賞状と勲章が伝達されました。
看護部師長・副師長会としても、これまでの御二方のご功績を称え、お祝いを申し上げます。
祝♪♪令和2年度看護師特定行為パッケージ研修修了
令和2年4月に開講した特定行為パッケージ研修が終了しました。受講した6名全員が合格し、令和3年3月24日佐藤慎哉病院長より修了証が授与されました。指導医の先生方より、この研修で獲得した知識、技術を活かし、チーム医療に貢献していってほしいとエールを頂きました。
令和2年秋の叙勲において瑞宝単光章を受章
当院前副看護部長の小野久実子氏と元看護師長の和田美恵氏が令和2年秋の叙勲において瑞宝単光章を受章されました。このたびも皇居での伝達式が中止のため、12月25日に山形大学医学部附属病院佐藤慎哉病院長より両氏に賞状と勲章が伝達されました。
これまでの小野久実子前副看護部長と和田美恵元看護師長のご功績を称え、お祝いを申し上げます。
山形県コホート研究論文「~人と人とのつながり・助け合いは長生きの秘訣~」が公衆衛生分野の国際科学雑誌に掲載されました
当院の宇津木努看護師長が主任研究者である山形県コホート研究論文「~人と人とのつながり・助け合いは長生きの秘訣~」が公衆衛生分野の国際科学雑誌(Open Access Journal)に掲載されました。
この研究は、初めて日本人地域住民のソーシャル・サポート(人と人とのつながり・助け合い)と、特に機能的な面(助け合い)が、病気の発症と寿命に関連することを科学的に明らかにした研究として大変意義深いものです。今回、この成果が認められ、10月に公衆衛生分野の国際科学雑誌「Open Access Journal」に掲載されました。
11月30日に行われた記者発表で、宇津木看護師長より研究成果について報告がされました。
このことは看護部一同にとっても大変誇らしいことであり、研究を行った宇津木看護師長に敬意を表したいと思います。
看護師特定行為パッケージ研修 第2弾
4月より始まった特定行為研修は、6か月のe-ラーニングが修了しました。
特定行為研修担当医師から熱心な指導を受けて、研修生6名全員が、共通科目試験、OSCEに合格しました。11月からいよいよ、領域別臨床実習に入ります。
令和2年春の叙勲伝達が執り行われました (7/31)
当院元看護師長の升川和子氏が令和2年春の叙勲において瑞宝単光章を受章されました。本来であれば、皇居に赴き受賞の栄に浴されますが、今年度は新型コロナウィルスの影響のため皇居での伝達式が中止となり、7月31日に山形大学医学部附属病院佐藤慎哉病院長より升川和子氏に賞状と勲章が伝達されました。
看護部師長・副師長会としても、これまでの升川元看護師長のご功績を称え、お祝いを申し上げます。看護師特定行為パッケージ研修が開講しました
令和2年4月より、外科術後病棟管理領域、術中麻酔管理領域、2つの特定行為パッケージ研修がはじまりました。クリティカルな知識、技術を学び、看護師の責務と融合させて、チーム医療に貢献できるように頑張りましょう。
看護部紹介のWebセミナーを配信しています
看護部紹介のWebセミナーを配信しています。
下記URLよりご視聴できます。https://jobtv.mynavi.jp/rec/0177XQpZ6DmrFSTmy9d/
看護部ロゴマークができました
~看護の原点を忘れず、未来に羽ばたく~
看護部を象徴するモチーフとして「翼」を用いています。未来に羽ばたくイメージとオレンジは、当院のテーマカラーを用いています。 「YUMe Nurse」の「YUMe」は「Yamagata University Medicine」の略です。最先端の看護、患者さんにとって最善の看護を提供するために、未来に向かって羽ばたく勇気と、看護の原点を見つめる謙虚な姿勢を忘れず、「YUMe Nurse」としての使命を果たしていこうという、私たちの思いが込められています。 胸元にロゴマークが入ったユニフォームを着用しています。ストーマ外来開設
令和元年9月にストーマ外来が開設になりました。
月曜、火曜、木曜日の午後に、皮膚・排泄ケア認定看護師が中心となり医師と連携して対応しています。 開設して3ヶ月。患者さんからは、「今まで一人でやっていたけど、これでいいのか心配だった。」「ストーマが小さくなってきたけど、装具が合っているかみてほしい」などお話を頂いています。 ストーマ造設後は、装具交換の手技を覚えることももちろんのこと、ボディイメージが変わることへの戸惑いなど様々な思いをもたれています。私たちは、ストーマを保有しながらより快適な生活を送る事が出来るようにサポート致したいと思っています。アピアランス(外見)ケアコーナー開設
アピアランスケアとは、「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」と定義されています。
がんやがん治療で、脱毛、肌色の変化、爪の変化、部分欠損などが起こると、他人との関わりが億劫になったり、外出したくなくなったりと、生活のしにくさを感じる患者さんもいます。患者さんが安心して治療が受けられ、自分らしい生活が送れるように、専門の看護師やスタッフがウィッグやケア帽子、ネイル、化粧、補整下着などの相談を受けています。 ウィッグやネイルで、患者さんの気持ちが前向きに、明るく変化していくことを実感しています。アピアランス(外見)ケアコーナーに是非足を運んでみて下さい。(*商品の販売はしておりません)「YUMegg Festa 2019 」を開催しました。
11月9日(土) パレスグランデールにおいて当院看護部初の企画となるYUMegg Festa 2019が開催されました。 YUMeはYamagata University Medicineの略であり、YUMeggとはYUMenurse(当院看護師)とNurse's egg(看護師の卵)である看護学生の出会い、YUMenurseとNurse's eggをつなぐという意味が込められた造語です。 当日は、当院採用内定看護師対象の国家試験対策セミナーや、これから就職活動が始まる看護学生向けには印象アップ講座が開催されました。交流会ではランチブッフェ、デザートブッフェを楽しみながら、看護学生59名 当院看護師66名の総勢125名が集い、交流を深めました。 各部署スタッフによる部署紹介やYUMecafe, UMePhoto、などもりだくさんのイベントの後に、YUMegg Festa 2019エンドロールがながれ、盛況のうちに終了しました。
「YUMegg Festa 2019」開催のお知らせ
山形大学医学部附属病院の看護を知ってもらう機会としてこのたび、「YUMegg Festa 2019」を開催いたします。
YUMeはYamagata University Medicineの略であり、YUMeggとはYUMenurse(当院看護師)とNurse's egg(看護師の卵)である看護学生の出会い、YUMenurseとNurse's eggをつなぐという意味が込められた造語です。
当日はパレスグランデール本格ブッフェを味わいながら、YUMenurseと交流し、Festaを楽しんでください。
Festaだからこそ体験できる、当院看護の世界に触れて、自分探しを始めてみませんか?
ご応募をお待ちしています。
<詳細>
開催日時:11月9日(土)10時~14時30分
募集対象:2021年3月卒業予定看護学生
募集人数:先着50名
会 場:パレスグランデール(山形市内
*希望者は山形駅間の送迎バスにご乗車いただけます。
内 容
9時30分 受付開始
10時~ 就職活動サポートセミナー(メイクアップ講座等)
12時~ 本格ブッフェを楽しみながら、当院看護師との交流会
*Ns Caféや、各部署紹介 病院DVD上映 等
*2020年度当院採用内定看護師も参加するので、リアルな就職活動ポイントなども直接聴けるチャンスです。
インターンシップとはインターンシップとは違う空間での交流体験をお楽しみください。
14時30分終了
募集期間
10月7日(月)~10月25日(金)
同級生や看護学生の友人を誘ってご応募ください。
メディエーション セミナ-を開催しました(7/30)
日常、患者さんやご家族、同僚や他職種との関わりの中で、お互いの期待の違いから、不満やクレームに変わることがあります。このことで互いの関係性が崩れることがあり、これは双方にとってとても辛いことです。
セミナーでは、クレームの心理には 1.相手に謝ってほしいだけ 2.誰か(その人と)話がしたいだけ 3.得したいだけ(例:文句を言って自分に都合の良いように対応してもらいたい等)の3つがあると学びました。クレームを受けると「私自身が責められている!どうしよう!」と緊張してしまい、つい、正論を言ったり弁解をしがちです。これは余計に関係性を悪化させてしいます。まず「相手の気持ちを受け止めて共感する」、同時に「クレームを受けている自分自身の気持ちも受け止める」ことで、冷静になれて、相手が本当は何を求めているのか理解することに繋がることがわかりました。自身の心も楽になることが実感でき、前向きな気持ちになれたセミナーでした。
セミナーでの学びを実践し、患者さんや家族、スタッフ同士、よい関係をつくり、最善の看護提供に務めます!
「睡眠セミナー」を開催しました!!
交代勤務をする看護職にとって、体内リズムを整えて心と体の健康を維持するために良質な睡眠をとることはとても大切です。
そこで、睡眠のメカニズムや睡眠の大切さ、質の良い睡眠や仮眠をとるための生活の工夫について、睡眠健康指導士を講師に迎え「体内時計を整えてより良く眠る方法」と題してセミナーを開催しました。
「連続15時間起きている状態は酒気帯び運転と同等の注意力になる」など、睡眠不足と判断力の恐るべき相関性を知りました。仮眠の前にカフェインを摂り30分後に目覚めるようにするとスッキリ目覚めることができる等、短時間で良い睡眠をとる工夫も知りました。
「良い睡眠」により健康な生活を送り、良い看護を提供します!!
2019年度 「重症集中・救急看護」研修 BLS講習会が開催されました。(6/1)
訪問看護師の方、介護士、看護学生など89名の参加がありました。参加者からは「何回も繰り返し経験して、体で覚えることが必要だと思いました。」「インストラクターのアプローチの方法を学ぶことが出来、参考になりました。」「職場で活かせるようにしていきたい。」等の感想が寄せられました。
2019年度「重症集中・救急看護」研修開催のお知らせ
→全体研修プログラムはこちら
【第1回】2019年6月1日(土)⇒ご案内・申込書はこちら
【第2回】2019年6月29日(土)⇒ご案内・申込書はこちら
【第3回】2019年6月29日(土)⇒ご案内・申込書はこちら
採用情報の募集要項を更新しました
「看護職待遇」、「助産師募集案内」、「技能補佐員募集案内」を更新しました。
→詳細はこちら
山大DMAT-Disaster Medical Assistance Team-看護師通信1を掲載しました
DMATとは、専門的な訓練を受けた医師や看護師、コメディカル等からなり、自衛隊や消防、警察、自治体と連携し災害発生直後から活動できる機動性を備えた災害医療チームです。現在、山形大学医学部附属病院には10名のDMAT看護師が在籍しています。
私たちは、日本各地で行われている訓練に積極的に参加しています。自衛隊機を使用した患者輸送、NBCテロに対する防護服を着用した訓練、多重事故現場での医療活動、災害本部での活動など、様々な災害や場面を想定した訓練に参加することで、技術の維持・向上に努めています。
災害は、いつ起こるかわかりません。いざという時に一刻も早く災害現場へ駆けつけ、『「山大」のDMATが来た!!これで安心だ!!』と思っていただけるよう日々努力・鍛錬しています。
平成30年度「重症集中・救急看護」研修を開催しました。(5/12、5/19)
急変時、災害時にチーム医療を実践できる看護師を育成することを目的に、重症集中ケア、救急看護技術を基礎から学べる研修を毎年開催しています。今年度は、山形県内各施設より看護師、介護師、看護教員、看護学生延べ187名の参加がありました。参加者からは、わかりやすい資料と項目ごとの丁寧な指導でわかりやすかった、様々なシチュエーションでBLS・ACLSについて学ぶことができ効果的な学習ができた、医療従事者と傷病者の両方を体験することでスタート法を楽しく学ぶことができた等、意見をいただきました。