2017年4月19日
パーキンソン病患者様からご提供された遺伝子の解析結果の公表について
- 対象者:平成14年2月1日から平成21年3月31日までに山形大学医学部に血液を提供して下さり、遺伝子情報の解析にご同意していただいたパーキンソン病患者様
- 研究課題名:パーキンソン病および筋萎縮性側索硬化症の遺伝的素因に関する分子疫学的研究
- 研究内容:研究の結果、10.5%(9人)のパーキンソン病患者様の遺伝情報から、病気の発症に関連すると思われる遺伝子を見出しました。貴重な情報ですので医学研究のさらなる発展のためにも、この研究結果を学術論文にて公表させていただきます。現段階では、病気の原因と考えられる遺伝子の異常を有する割合(人数)の情報しか公表せず、遺伝子情報を含む個人情報は一切公開されません。
しかしながら、今後、読者(ほとんどの場合が専門の研究者)から、その遺伝子異常が認められた部位に関した詳細な問い合わせが来た場合には、論文の著者は基本的に回答する義務が生じますので、個人が特定されないように細心の注意を払いながら、最低限の遺伝情報を公開いたします。以前は、匿名化されたこの遺伝情報の公開は“個人情報の公開”と見なされませんでしたが、2017年5月より基本指針が改正され、今回の場合は“個人情報の公開”に該当する可能性が生じます。
従いまして、今回の情報公開に同意されない方は、下記にご連絡いただけますと幸いです。なお、同意の撤回は論文の公表までとし、論文発表後は撤回が出来ませんので、ご了承ください。
以上、何卒よろしくお願い申し上げます。