山形県内の司法関係者が東日本重粒子センターを視察
2019.12.02

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東日本重粒子センターの回転ガントリー照射室で山形大学医学部の想田光講師から説明を受ける山形県の司法関係者ら
東日本重粒子センターの回転ガントリー照射室で山形大学医学部の想田光講師から説明を受ける山形県の司法関係者ら

 山形大学医学部では、医療系裁判に関係する方々に最先端医療がどのように行われているか、現場視察を通して知っていただき、専門的知見を更に深めていただこうと、12月2日(月)、関係者約20名をお迎えし、東日本重粒子センター見学会を実施しました。
 山形大学医学部東日本重粒子センターは、今年5月に建屋が完成し、現在は来年8月の治療開始に向け、装置の最終調整段階に入っています。
 この日は、山形県弁護士会の脇山拓会長や山形地方裁判所の深沢茂之所長らが同センターを訪れ、2階の固定照射室や回転ガントリー照射室、地階の加速器室などを見学して回りました。山形大学医学部重粒子線医学講座の想田光講師と同講座の宮坂友侑也助教からの説明を受け、見学者からは建屋の構造や治療の手順、照射時間などについて多くの質問が投げかけられました。
 山形大学医学部では、広域がん放射線治療ネットワークを構築しており、東北64の基幹病院+放射線医学総合研究所をビデオ会議でつなぎネットワーク化、高度ながん放射線治療の技術を東北地方全域で共有しています。東北にお住まいの患者さんが、近くの連携病院で重粒子線などによる治療の相談・選択をすることを可能にしています。

受付ホールで概要説明を受ける山形県弁護士会の関係者ら
受付ホールで概要説明を受ける山形県弁護士会の関係者ら
治療待機室前で説明を受ける山形地方裁判所の関係者ら
治療待機室前で説明を受ける山形地方裁判所の関係者ら
CT室で説明を受ける山形県弁護士会の関係者ら
CT室で説明を受ける山形県弁護士会の関係者ら
【補足説明】山形大学医学部東日本重粒子センター
								運営委員会副委員長 山下英俊医学部長
回転ガントリー照射室で山形大学医学部の宮坂友侑也助教から説明を受ける山形地方裁判所の深沢茂之所長(中央)