医用原子力技術研究振興財団が山形大学医学部東日本重粒子センターを視察
2019.10.29

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根本建二東日本重粒子センター長らの案内で回転ガントリー照射室を見学する医用原子力技術研究振興財団関係者
根本建二東日本重粒子センター長らの案内で回転ガントリー照射室を見学する医用原子力技術研究振興財団関係者

 公益財団法人 医用原子力技術研究振興財団では、粒子線治療施設建設・設計関係者等による「粒子線がん治療等に関する施設研究会」を設置して、施設建設の視点から普及に係る課題・対策の分析・検討に資するとともに、関係分野の裾野を広げ、産業育成へも繋げています。
 この度、同財団から、関係組織相互の情報の共有化を図り、専門知識を有する人材育成をはじめ関連産業の育成・発展に寄与するため、東日本重粒子センターを視察したい旨の申し出があり、10月29日(火)、粒子線がん治療等に関する施設研究会から23名をお迎えし、概要説明及び施設見学を実施しました。
 見学に先立ち、歓迎の挨拶をした山形大学医学部東日本重粒子センターの嘉山孝正運営委員長は「当施設は、構想から14年、資金を調達し、ようやく完成に近づいている。(山形大学医学部と東芝が共同開発した重粒子腺がん治療装置“山形モデル”が)延世大学(韓国)に導入が決まり、工夫した甲斐があった。私共が知恵を出し合った結果をぜひご覧いただきたい」と述べました。次いで、医用原子力技術研究振興財団の遠藤真広常務理事は、見学の受け入れに謝辞を述べ「山形大学医学部の東日本重粒子センターは大変ユニーク。重粒子線がん治療装置が非常にコンパクトで、次の技術を色々とはめ込んだものだと考えている。今後の施設建設、装置開発に生かしたい」と語りました。
 一行は、東日本重粒子センター副センター長の岩井岳夫教授による概要説明の後、山下英俊医学部長や根本建二病院長らの案内で施設見学を行いました。

【挨拶】山形大学医学部東日本重粒子センター 
								運営委員会委員長 嘉山孝正医学部参与
【挨拶】山形大学医学部東日本重粒子センター 
運営委員会委員長 嘉山孝正医学部参与
医用原子力技術研究振興財団 常務理事
								遠藤真広 様
医用原子力技術研究振興財団 常務理事
遠藤真広 様
【概要説明】山形大学医学部東日本重粒子センター
								副センター長 岩井岳夫教授
【概要説明】山形大学医学部東日本重粒子センター
副センター長 岩井岳夫教授
【補足説明】山形大学医学部東日本重粒子センター
								運営委員会副委員長 山下英俊医学部長
【補足説明】山形大学医学部東日本重粒子センター
運営委員会副委員長 山下英俊医学部長
質疑応答の様子 山形医学交流会館にて
質疑応答の様子 山形医学交流会館にて
根本建二東日本重粒子センター長の説明を受け見学する一行 東日本重粒子センター受付ホールにて
根本建二東日本重粒子センター長の説明を受け見学する一行 東日本重粒子センター受付ホールにて
根本建二東日本重粒子センター長の案内で回転ガントリーを見学する一行
根本建二東日本重粒子センター長の案内で回転ガントリーを見学する一行