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1.外科学第二講座(循環器、呼吸器、小児外科)のメッセージ

●心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科の、いずれも高度先進医療を支える外科学3部門を併せ持つ教室です。その3部門は、今後設定される日本専門医制度の外科基本領域専門の二段階目となるSubspeciality領域の4部門中の3部門を占めることとなります。
 新生児、小児から成人、高齢者を扱い、その領域は広く、かつ、専門性が高く、その3部門が互いに尊重し合い、同じ仲間たる全国でも特色ある教室です。
 関連病院は300-600床を超える県内主要病院を網羅しており、更に、県外にも有しています。平成24年4月現在、県内の中核5病院、仙台市内に2病院、福島県内の1病院に教室員を派遣、それぞれ個性ある指導の元で研鑽を積んでいます。
また、同門には消化器一般外科を担当する病院も多く、教室として支援しています。

●平成25年度の手術件数は704件に上り(二外、一内、小児科の三科合同カンファレンス統計)、この件数は全国国立大学のナンバー外科学教室の5指以内にランクされる手術件数です。心臓、呼吸器や小児外科という高度専門外科でありながら700件を超える実績と、それを10名弱の教室員で担当しておることは全国的にも驚嘆されています。


2.研修内容と特徴

●卒業後は2年間の初期研修、出来るだけ山形大学初期研修の外科専門コースを薦めています。初期研修の2年目は一年間県内主要病院で一般消化器外科を研修して貰っています。この期間で日本外科学会の専門医取得に必要な、消化器一般外科と外傷の症例を経験して、専門医取得を目指します。(これまで日本海病院に4名、荘内病院3名、置賜病院3名、新庄病院2名が一般消化器外科研修を終え、帰局しています。)

●卒後3年目に第二外科に正式入局。大学院入学を半分の教室員がこの時点で選択します。3−4年目の2年間で第二外科の3部門をローテート、初期研修2年目の獲得経験の他に、第二外科ローテートで心臓、血管、呼吸器、小児外科の症例経験を積み上げ、外科専門医を目指します。

●5年目以降は、各自に専門外科を本格的に研修。県内と県外の症例数の多い病院での研修を加えて、心臓血管外科専門医、呼吸器外科専門医、小児外科専門医の取得を目指します。昨年には7年目生が心臓血管外科専門医を取得しました。また、同時期に臨床および基礎研究を開始、積極的に国内および国際学会に口頭または論文発表しています。各自に分担させ基礎系講座並びに第一内科に派遣、基礎研究の機会を得ています。今年から1名を基礎系講座に専従派遣を依頼し学位指導をお願いしています。


3.問い合わせ先
「第二外科教室員5つの心得」を医局に掲示、「教室員は皆同じ釜の飯を食う家族である」の考えの基に年間行事も多数あります。第二外科ホームページ「いのちのために手を取り合って、山形大学第二外科」を是非御覧下さい。
URL http://www.yamagata-dainigeka.jp/
直通電話  023-628-5342
担当者名 中村 潤、 貞弘 光章
E-mail n.megumi@med.id.yamagata-u.ac.jp
E-mail sadahiro@med.id.yamagata-u.ac.jp