031112

血液・循環分子病態学分野 担当項目 (第2学年)

 

 期末試験や共用試験(CBT)にこれらの項目が含まれます。

 

B.医学一般

 3.原因と病態

(1) 遺伝子異常と疾患・発生発達異常

一般目標:遺伝子・染色体異常と発生発達異常や疾患の発生との関連

     を理解する。

到達目標:

1) 胚(生殖)細胞と体細胞、それぞれにおける遺伝子異常が引き起こす疾患の相違点を説明できる。

2) メンデル遺伝の3つの様式を説明し、代表的な疾患を列挙できる。

3) 多因子遺伝が原因となる疾患を列挙し、その特徴を説明できる。

4) 染色体異常による疾患の中で主なものを挙げ、概説できる。

5) 個体の発達異常における遺伝因子と環境因子の関係を概説できる。

6) ミトコンドリア遺伝子の変異による疾患を例示できる。

 

(3)代謝障害

    一般目標:糖質、タンパク質、脂質などの代謝異常によって生じる

         多様な疾患について理解する。

    到達目標:

1) 糖質代謝異常の病態を説明できる。

2) タンパク質・アミノ酸代謝異常の病態を説明できる。

3) 脂質代謝異常の病態を説明できる。

4) 核酸・ヌクレオチド代謝異常の病態を説明できる。

5) 無機質代謝異常の病態を説明できる。

 

(4)循環障害

    一般目標:循環障害の成因と病態を理解する。

    到達目標:

1) 虚血、充血、うっ血と血行静止の違いとそれぞれの原因と病態を説明できる。

2) 出血の原因と止血の機構を説明できる。

3) 血栓症の成因と病態を説明できる。

4) 塞栓の種類と経路や塞栓症の病態を説明できる。

5) 梗塞の種類と病態を説明できる。

 

 

C.人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療

(1)血液・造血器・リンパ系

 【 構造と機能 】

  到達目標 7)血小板の機能と止血や凝固・線溶の機序を説明できる。

 【 症候 】

  出血傾向

 【 疾患 】

  C 出血傾向・紫斑病その他

    到達目標:

1) 出血傾向の原因、病態、症候と診断を説明できる。

2) 特発性血小板減少性紫斑病の病態、症候、診断と治療を説明できる。

3) 血友病の病態、症候、診断、治療と遺伝形式を説明できる。

4) 播種性血管内凝固症候群(DIC)の基礎疾患、病態、診断と治療を説明できる。

△5)溶血性尿毒症症候群(HUS)の基礎疾患、病態、診断と治療を

   説明できる。

△6)アレルギー性紫斑病を概説できる。

△7)血栓性血小板減少性紫斑病を概説できる。