看護学科における看護実践能力強化プログラム

DSを用いた心電図トレーニングの導入

 

山形大学医学部看護学科では、臨床に直結する看護実践能力を強化するための新しい教育の取り組みとして、平成21年7月21日(火)にニンテンドーDSを用いた心電図トレーニングを導入した学習を開始しました。

 山形大学では、全国に先駆けこのDSを用いた心電図トレーニングを教育体制の中に組み入れました。看護学科3年次生を対象に、70台のニンテンドーDSと心電図ソフトが準備され、山形大学医学部循環器科の専門医から心電図に関する講義の後、一斉にニンテンドーDSと心電図ソフトが学生に配布され、学生の心電図の知識を確認しました。このニンテンドーDSと心電図ソフトは学生全員に長期間貸し出され、学生が主体的に心電図を読むための基本スキルを徹底的に学習し、習得状況を3回にわたって評価していくものです。この取り組みによって、9月から実施される山形大学医学部附属病院での臨地実習において実際の患者の心電図波形の理解とケア判断に直結する知識を強化していくことを目的としています。また、心電図などの資料から判断を要求される最近の国家試験への学習効果も期待できると確信しております。

山形大学医学部看護学科は、アカデミズムと看護実践能力の育成を保証する教育体制をもつ看護系大学をスローガンとしてかかげており、この導入はこの教育体制を強化するための一環として実施されました。

 

山形大学医学部循環器科の専門医による講義風景

    

ニンテンドーDSを用いた心電図トレーニング風景