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020706:環境守る活動を応援〜県助成の11団体決定

 県は、県内における環境保全活動の広がりと活性化を目的に創設した「環境パートナーシップ形成支援事業」の事業実施団体を決定した。県の助成を受けるのは11団体で、湧水(ゆうすい)池の保全や希少な淡水魚の保護、子どもたちを対象にした環境サミットなど多彩な事業を展開する。
 同事業は、県民が実施するモデル的な環境保全事業を支援する。初年度の予算枠は160万円で、1事業の直接経費のうち10万円以上30万円以内の負担金を県が交付する。5月中旬から6月中旬にかけて募集、24団体から応募があった。このほど審査会(委員長・三浦秀一東北芸工大助教授、委員4人)を開き、助成事業を決定した。
 審査に当たった三浦委員長は「いずれの事業も環境問題への意識が高く、予算の制約もあったため審査は難しかった。県の支援をさらに充実してもらい、環境保全の取り組みが活性化することを願っている」と話している。
 
同事業の助成を受ける団体と所在地、事業名は次の通り。

(1)十四湖会(山形市)「山形市出羽地区のオアシス『堤』環境保全事業
(2)ビルトグリーンジャパン(同)「ストップ ザ“地球温暖化”雨水有効利用シンポジウム」
(3)やまがたグローバル教育研究会(同)「環境学習プログラム作成のためのワークショップ講座」
(4)山形青年会議所(同)「循環型社会に向けた地域環境フォーラム」
(5)大富イバラトミヨを守る会(東根市)「県天然記念物イバラトミヨの保護活動」
(6)長瀞・二の堀を愛する会(同)「かりがね環境探検隊」
(7)新庄最上環境会議(新庄市)「最上盆地の地下水の診断とその病状を探る」
(8)レインボープラン推進協議会(長井市)「『FOODは風土』食農学習事業」
(9)庄内エコ・プランニング(鶴岡市)「庄内環境子供サミット」
(10)創造ネットワーク研究所(余目町)「環境学習推進事業 ビオトープ事業の展開」
(11)鳥海自然ネットワーク(遊佐町)「環境教育ワークショップ―ファシリテーター養成講座」

情報源:山形新聞、2002年7月6日