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1.産業廃棄物処理業者視察;日曹金属化学株式会社 会津工場

日時

平成20年12月19日(金) 13:00 〜 14:45

場所

日曹金属化学株式会社会津工場 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯1372番地

視察

日曹金属化学株式会社 会津営業所の鈴木課長様から、案内・説明をしていただいた。初めに、ビデオによる会社及び工場の説明があり、その後車で工場内をまわり、現場で説明を受けた。最後に、質問に対し口頭で回答していただいた。

質疑

Q1. 処理する立場で、排出側に最も要求したい点は何か。また、引き受けた後で困ったことがあればそれはどのようなことか。
A1. 強く要求したい点は、廃液の分別を適正にしていただくことと廃液の内容についての正しい情報提供です。困ったことは、事前に受取ったサンプルと違って、臭気の強い廃液があったことです。工場周辺への環境問題になるため、困ります。また、特殊引火物のエーテルなど、少量の場合は問題ないが 18L容器何本などと量がまとまると危険なため、小分けして対処しなければならないためお断りしたい。
Q2. そのほかに処理できないものはどのようなものがあるか。
A2. 水銀、ベリリウム、オスミウム及びそれらを含むもの。また、石綿については処理方式の上では処理可能であるが、作業環境を配慮して受入を抑えている。
Q3. 運転は 24 時間連続か。
A3. 24 時間運転である。これまで炉を止めたことが無いのだが、 11 月以降搬入される廃棄物の量が減少し、前年比マイナス 45 %になっている。そのため、年末年始は思い切って炉を止めることを検討中である。
Q4. 処理能力が 1 ヶ月に 7,000トンとのことですが、焼却残滓・焼却灰の発生量はどの位になるのか。
A4. 処理量の約 30 %、 1 ヶ月に約 2,100トンになる。現在は最終処分業者 8 社と契約しており、焼却灰の大部分を最終処分場で埋立処分している。
Q5. 焼却灰の埋立処分とリサイクル委託分との比率はどの位か。
A5. リサイクル委託している分はわずかである。焼却灰を原料として、道路の路盤材などの人口骨材を製造する委託料として 60 円/kgを負担している。
Q6. 水の使用量が1時間に 300〜400トン( 1 日約 1 万トン)とのことですが、水源はどこか。
A6. 猪苗代湖と、近くの河川を水源としているほか、排水の処理水を再利用している。また、処理後の排水は阿賀川を経て日本海へ流れて行く。
Q7. 廃熱の利用はどうか。
A7. 以前は廃熱を利用していたが、排ガス中の飛煤の詰まり等のトラブルがあり、現在は行っていない。廃熱の利用はむずかしい。

その他

  1. 磐梯町との「環境保全協定書」を閲覧した。
  2. 年に 1 回現地に行き最終処分場の状況を確認している写真付きの報告書を閲覧した。
  3. 本学から委託された廃液等についての受入リストを閲覧した。

それには、どこの会社の最終処分場に運ばれたかも記載されていた。
以上の資料の写しを要求したが、渡してもらうことはできなかった。

今回の視察については、収集運搬業者である日本産業廃棄物処理株式会社仙台営業所中鉢氏の協力をいただいた。

まとめ

平成 19 年度に環境開発事業においてコンプライアンス問題を引き起こしたことから、再発防止の徹底と社会からの信頼回復を目指して体制の見直し強化を図り、真摯に取り組んでいると見た。

以上
医学部企画管理ユニット主任  菅野幸治

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正門 正門脇施設概要掲示板
ウェルツ炉 排ガス処理設備
ウェルツ炉 排ガス処理設備

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2.産業廃棄物処理業者視察;オイルケミカル、アシスト

日時

平成21年2月5日(木) 11:00 〜 12:30 、 15:00 〜 15:30

場所

オイルケミカルサービス株式会社
山形県東田川郡庄内町大字家根合字中荒田33番の2
株式会社 アシスト
山形県村山市大字富並字百森 4889-10

視察

無機および有機廃液処理を委託しているオイルケミカルサービス株式会社および最終処分施設である株式会社アシストを 医学部企画管理ユニット 菅野主任とともに視察しました。当日は、オイルケミカルサービス取締役運送部長小竹昭郎様に自社および株式会社アシストの視察に同行していただきました。また株式会社アシストでは華山昌珠場長に同行説明していただきました。両社については昨年も視察を行っていますが、昨年4月に異動してきた大津の希望により今年も行いました。以下に、視察のまとめを記します。

オイルケミカルサービス株式会社

株式会社アシスト

大津芳

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