(改訂日 2014/4/4)

生化学実験室-画像解析関係機器

 生理実験室には、以下の機器が設置されています(クリックすると目的の機器へ飛びます)。

 電気泳動ゲル撮影装置ルミノメーター小型超遠心機分光光度計、 
  定量PCR産物定量装置核酸、蛋白質専用定量装置ディープフリーザー

 電気泳動技術は簡便で分解能に優れていることから生物学・医学関係では最も一般的な分析手段です。蛋白質や遺伝子をゲル電気泳動で分離した後、染色して撮影装置を使用してビデオプリンターで写真として保存することができます。またコンピュータに取り込んで濃度の解析等にも使用できます。ノザン・サザン・ウエスタンなど化学発光物質で検出する分析技術が発達してきて特に微量物質の同定に威力を発揮しています。それらの検出のために、冷却CCD撮影ユニットを導入して対応しています。

  1-1. 電気泳動ゲル撮影装置(Printgraph_MEGA、アトー(株)

   printgraph_mega

   1-2. ブロッティング膜撮影用、冷却CCDカメラ装置   

      Ez-Capture II (AE-9150)、アトー(株)   

   Ez_capture2

   1-3. ブロッティング膜撮影用、蛍光撮影装置付冷却CCDカメラ装置   

      Ez-Capture MEGA、アトー(株)   

   ez-captureMEGA

    機器取り扱い説明書は学内ダウンロードサイトよりダウンロードください(学内限定) 

 ウエスタン・ノザン・サザン・ブロッティング 

    本機を使用することで検出に1週間ほどかかっていたものでも数時間から1日で検出することが
   可能になっています。他にもアトー社からは有用なマニュアルが出ておりますのでご利用ください。
 
 化学発光や蛍、海蛍等から取り出された発光物質(ルシフェラーゼ-ルシフェリン系など)を様々な反応に応用することで極めて微量な物質の検出に使用することができます。本装置はこういった微量発光を溶液状態で検出する装置です。ルミネッセンサーJNRは各種プレートを使用することができ、最大96試料を自動的に検出することが可能になっています。

 

 3. ルミノメーター(ルーマットLB9570、ベルトルード社)

   

 4. ルミノメーター(アトー社、ルミネッセンサーJNR AB-2100)

   


  5. 小型超遠心機(CS150GXL、日立工機) 
   実験器具・試料の微量化が進展し、遠心機も微量化・高速化が進行しています。本機は1分間に15万回転での高速分離が
   可能な装置になっています。そのため従来の超遠心機では14時間掛かっていたプラスミドの分離も80分で分離できるよう
   になっています。

    

 

  メーカーホームページ応用データシートへのリンクです。


 

  6. uL分光(紫外・可視・蛍光)光度計(e-Spect、ビーエム機器  

   測定器の横にある専用ピペッターを使用して、サンプル1uL中の遺伝子や蛋白質の定量が簡単に行えるよう
   になっています。測定後受光部分を拭き取って次のサンプルを測定できます。1uLのミクロセル専用です。
   簡易型の蛍光分光光度計の機能を持っていますので未知物質の蛍光も測定可能です。取扱説明書を参照くだ
   さい。

      

              

   使用説明書などは機器センター「機器取扱説明書」のサイトからダウンロードしてご利用下さい。

  微量のmRNA等の遺伝子産物や体内のウイルス遺伝子の量などは計るのがとても困難でした。それらを可能
  にしたのが定量PCR解析測定装置です。本機は1回のPCR反応毎に生成物を測定していき、最終的に標準物
  質と測定試料から得られた蛍光強度をグラフにプロットしたデータとして出してくれます。数百コピーあれ
  ば定量が可能です。平成21年度、SNPs解析用、HRM(High Resolution Melting)ソフトウエア導入済。

  7. 定量PCR解析測定装置

  7-1. 7500 Fast、ABI

    7500 Fast

  リアルタイムPCRについてよく知らない方やもっと詳しく知りたい方はABIサイトの「今だからこそリアルタイムPCR
  をご覧下さい。

  7-2. StepOne Plus、ライフテクノロジーズ

   steponeplus 

   リアルタイムPCRによる遺伝子発現解析の基本から応用(ライフテクノロジーズジャパン) 

    Real Time PCR (youtube)

  7-2. QuantStudio 3D、ライフテクノロジーズ

   qs3d  

   デジタルPCR装置 (youtube)


   8. 核酸、蛋白質専用定量装置(バイオフォトメーター、Eppendorf社

        

   測定対象      核酸:dsDNA、ssDNA、 RNA、Oligo(合成オリゴヌクレオチド)      
              蛋白質:Protein(280nm吸光度)、Bradford (595nm)、Lowry、BCA      
              その他:OD600       

   使用法:リファレンス溶液を入れ、Blankキーを押して0点設定、試料液に代え、Sampleキーを押す(自動プリント)。Parameterを押して、吸光度またはmg/mL等変更可。20倍希釈の場合---Dilutionキーを押し、5uL+95uLと設定


 9. ディープフリーザー (-80度、サンヨー)

   

 

その他の実験室には以下の機器が配備されています。   

分析準備室:マイクロ遠心機、蒸留水製造装置    
大学院独立専攻実験室:マイクロ遠心機、超低温槽、冷蔵庫、恒温槽、ドラフトチェンバー(特定薬物実験使用可)  
なお使用した消耗品の費用については「消耗品費について」をごらんください。

 

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